10年前の3.11に被った激しい津波と、その津波による悲惨な映像をつい数日前にTVで沢山見て思いました。大きな地震や、その影響で大きな津波が発生する事は、聞いて知っています。今から50数年前に学生時代の友人が岩手県の宮古市から上京して来ており、夏休みに友人達と一緒に彼の家に遊びに行きました。 彼の家は海岸から20数メートルの所にあり、その海岸の港には大津波を想定した防波堤が、新しく十メートルの高さにかさ上げされたので、安心だと言って案内してくれ、我々も出来たばかりの防波堤を、それは良かった! 安心だね!と言って歩いた事を覚えています。

その彼は卒業後、故郷に帰り、そこでガソリンスタンドを作り、経営していましたが、十年前のあの震災で、二十メートル近い津波が来て、跡形もなくスタンドが流されてしまいました。 本人とその家族は幸いにも無事だったのですが、最近、暇にまかせて色々な文献を読んでいて思った事があり、これからの時代に必要となると思われる事を、我々一人ひとりが自覚し、これからの若い世代の為に、意識して行動をする事柄があると思い、皆さんにも読んで頂こうと思い、急遽、この投稿をさせて頂く事にしました。

まず第一に大きな損害の一因に、地球の温暖化があります。 グリーンランドはじめ北極、南極に近い所の多くの氷山が解ける事により、この21世紀中に海面が最低でも26センチ、最高で98センチも上昇すると予測されています。20世紀は石炭、石油の化石燃料の時代でしたが、21世紀は各国がCO2を排出しない脱炭素化を目指す地球にする事と言われています。 太陽光、風力、地熱、潮力、中小水力発電などの非化石エネルギーの利用を目指し、特に本命は水素を使ったエネルギーの利用と言う事です。 原子力のような人類にとって、有害な電力は、すぐに撤退する事が必要と言われています。
欧米では既に原発等は撤退の動きをしていますが、世界で唯一の原子爆弾による被害国であり、又3.11で福島での水素爆発による原発事故は、有名なソ連のチェルノブイリと同様、世界でも福島は有名な原発事故の場所です。
その戦争による原爆と原発の二つもの大きな被害を被った日本が、2017年に
国連で採択された「核兵器禁止条約」への批准という世界的な運動へ先頭に立って参加しているべき日本が、未だに未加盟で参加しておらず、世界からも
不思議がられています。
その理由は良く分かりませんが、一説によると、アメリカの核の傘の下に入っている安保条約で勝手に動けないというのが、原因とも言われています。

世界は、この原発事故をきっかけに脱原発にエネルギー政策の舵をきりました。ドイツやアメリカさえも脱原発に動いていますが、当事者である日本は、逆にベトナムへの原発輸出に努めたり、原発の再稼働に動いたりし、日本は国連の「核兵器禁止条約」に一貫して反対して来ました。

狭い日本は、地球の地下資源が乏しい為に、石油をはじめ沢山のエネルギー
資源を輸入していますが、日本は四方を海に囲まれ水は豊富です。
この水を水素と酸素に分解し、水素を熱エネルギーに使えば、全く環境に問題なく、温暖化を防げ、合わせてCO2を沢山吸収する森林と海を守り育成、保護する事によって、これからの明るい未来を実現出来ると思います。 こうした正しい方向性を一人ひとりが肝に銘じて、行動すべきだろうと思います。

そう言う私は、マイカーのワゴン車が、既に8万キロも走行した為に、今年
2月に新しい車を買ってしまいました!  地球全体では、もう各国がCO2の出ない電気自動車に移行する動きを開始しています。
これからはCO2の増加は温暖化と地球の大気を汚す事、海水面の上昇をさせる事などを銘記すべきだと思います。

大きな災害が起こってから慌てるのではなく、我々の毎日の行動が、明るい地球の為に正しい方向を向いているのかを、冷静に客観的に考え、これからを生きる人類の為に、微力ながら正しい道を選択し生きるべき重要な時代だと思いますが、皆さんは、どの様に考えておられますでしょうか?

以上

花1
花2