ニチメン東京社友会のホームページです。ニチメン株式会社の東京を拠点として働いていた方々の交友の場です。同好会や寄稿文をはじめとするコンテンツをお楽しみ下さい。

いろは句会

月例句会日: 毎月第4・水曜日18:00~
会場: うすけぼー昭和通り店(元NM日本橋分室の昭和通り筋向い)
投句: 3句(兼題1句+自由題2句)/人
会費: ¥3,500 /人
(飲食費+事務費の合計です。)
連絡先: 宇治田 薫

いろは句会について

宇治田 薫

会員にとり貴重な心の糧となっている「いろは句会」は本年1月、お陰で発足来30年を迎えました。入会ご希望の方はご遠慮なく会員にお申し出願います。
前号会報以降の会員の作品を以下の通り、ご披露致します。(50音順)

荏苒と鈍なる老いの日短
篳篥の寿ぐ音色日脚伸ぶ
細枝とて零れず確と積もる雪
宇治田薫風
朝雲の変幻自在冬の空
春光の水面を走る風の音
二つ三つ大地にしかと蕗の薹
久保田悦子
鈍色の雲の切れ間に冬の影
旅立ちの母が向かふは冬の空
温度差に桜の蕾二度寝かな
佐藤 英二
おお寒とムンクの叫び我の顔
春光や大道芸に立ち止まる
芽柳に屋台広ぐる池ほとり
下川 泰子
湯豆腐やぐらりと揺れて先づ一献
日脚伸ぶ犬の歩みの軽やかに
かぐはしき香り肴に梅見酒
田中 秀明
池の辺に昼餉を囲む小春かな
背戸口の敲かるる音余寒あり
春の雷荒ぶる風の止みて直ぐ
藤野 徳子
わだかまり糊に溶かして障子貼る
それぞれの初恋語る焚火かな
凍鶴の声矢となりて天を射る
堀部 暁

以上

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